新年ということもあるのでしょう、ひっそりとしたシンタグマ広場を後にしました。
ギリシャ国際空港はそんなに大きいわけではありませんが、KAPIVITA、KORRES、Folli Follieはしっかり入っているので、余ったユーロでのお買い物にはぴったりです。
ギリシャは17カ国目の旅先でしたが、また来てみたいと思える場所でした。食事も素材を活かしたものが多く、日本では食べることは少ないですが、好みの味でした。
★おみやげ
ガイドブックには載っていないものの、バラマキ用におすすめなのはギリシャのチョコレート。シンタグマ広場などのスーパーのお菓子売りコーナーに並んでいます。種類も沢山あります。今回、地元でも人気と言われている2種類を職場などでバラマキましたが、味もなかなか好評でした。
・ION(1930年創業のギリシャのお菓子メーカー。チョコレートやキャンディなどを展開)
・ΠΑΥΛΙΔΗΣ(パヴリディス)
★今回のギリシャ旅行で参考になったものリスト
・地球の歩き方2015
・タビトモ
・All about
・マンガ ギリシア神話1〜8 里中 満智子著(ギリシャ神話の世界観を理解するのにお勧め)
★次回はこうするだろうリスト
・ホテルはアクロポリ駅周辺で探す
(シンタグマ広場〜アクロポリ駅のプラカ地区を離れるとレストランやバーがめっきり減ります。シンタグマ広場にも歩いて10分ほどで行けますし、シンタグマ広場に比べて安いホテルが多いので、アクロポリ駅は穴場!)
・さらにギロピタを極める
・トラムに揺られてアテネコーストへ行く
アテネを発ち、再びハマド国際空港に到着。往路でシティーツアーに参加できず外に出られなかったので、帰りは自腹を切って出国。ガイドブックにあるように、事前の書類記入などは必要なく、入国審査と同時にクレジットカードでビザが発行されます。クレジットカードだけにレシートまで渡されて、なんだか笑っちゃいました。この時はQAR100でした。
白タクの勧誘を無視して、正規のタクシー乗り場へ。ガイドブックにも載っている青緑色のタクシーが列をなしていました。先頭の車に乗り込もうとしたところ、ボス的なおじさんが「どこに行くんだと」聞いてきました。「スークワキーフ」と答えると「QAR70」と言われました。ちょっと高すぎでは?と思いつつも、夜間のため他のお客さんがいなかったことや、他のタクシーも同じおじさんが仕切っていたので、しぶしぶ乗車。
帰りのタクシーでわかったことですが、チャーターする場合やドルを使う場合には交渉することもあるみたいですが、基本はメーター制です。これから行く人は、メーター制を強く主張することをお勧めします。
空港からしばらく走ると、市街地に入り何やらバブリーな雰囲気になってきます。途中、海沿いにイスラム美術館が見えました。その先がスークワキーフでした。
道の反対側には、カタール イスラム文化センターのミナレットがそびえています。
布製品や食材が並ぶエリアは現地の人ばかりでしたが、レストランエリアに行くと旅行者で溢れかえっていました。お腹もすいていたので、アラビアン料理が食べられそうなレストランへ入りました。少し硬いクレープでチキンを包んだ料理をいただきました。ノンアルコールビールも少し口にしましたが、豆の香りが強くて途中で断念しました。
広場ではイスラム音楽!?の演奏が行われていて終始賑やかでした。
裏の方に行くと、地元の人向けの屋台が軒を連ねていました。
道の反対側にはドーハ・フォートもあります。少し海の方まで歩きたかったのですが、歩道がなかったので断念しました。またトランジットで入国することがあれば美術館に入ってみたいです。