2023-11-14

乳幼児の子連れ海外旅行(ヨーロッパ中心)におすすめの持ち物、注意事項

オランダ駐在後、子連れでヨーロッパ各国を旅した経験から、旅行時に持っていくとおすすめなものや注意事項をまとめました。

  • 水筒・スパウトなど
  • おやつ
  • 到着日の食事(国、地域によって、曜日や祝日ですぐに買うのが難しい場合があります。到着直後の慣れない環境で、空いている店を探し回るのは、安全面からもあまりおすすめしません。特に子どもの月齢が低い場合、旅先で何でも食べさせられるわけではないと思うので、いつも食べているパンやクラッカーなど、昼、夜分は持って行くと安心です。飛行機が遅れた場合にも活用できます。)
  • 常温保存できるパックのジュース
  • 食事用エプロン
  • フォーク、スプーン
  • お皿がわりに使える保存容器
  • コップ
  • 食事カット用はさみ(手荷物に入れられません)
  • 使い捨てのスポンジ、歯ブラシ(掃除用) ※持参した食器類を洗うときに便利
  • ティッシュ
  • ノンアルコール除菌シート
  • テープタイプのおむつ
  • 小さめのゴミ袋
  • 虫除けスプレー(暑い時期や暑い場所に行く場合、ハチや蚊よけにあると便利です)
  • 日焼け止め
  • 帽子
  • 爪切り(長期旅行に)
  • 薬一式
  • おもちゃ、絵本、オフラインで楽しめる動画や音楽

おむつ替え
想像以上に大変です。有料のトイレでも汚いことが多く、おむつ交換台は日本より高い位置にありながら、ベルトが壊れていることが多々ありました。歩ける子どもの場合、ヨーロッパはテープタイプのオムツが主流なので、旅行時はテープタイムのオムツを持参して、トイレの空きスペースでさっと変える方が清潔で安全かもしれません。

食事
食事はとにかく、注文をとってもらうのも、そこから食事が出てくるのも、日本ではクレームになるほどゆっくりです。大人だけであれば、ゆっくりおしゃべりを楽しめますが、子どもはお腹が空いてしまうと、もう、どうにもなりません。美味しい食事が出てくる前に、なだめることで疲れ果てて、食事が楽しめなかったことも何度もあります。

我が家は試行錯誤の末、旅行時は、昼はできるだけ外食を楽しみ、夜は現地のスーパーやデリ、パン屋さんなどでテイクアウトをして、部屋でゆっくり食事することで落ち着いています。ホテルもキッチン付きを選べば、朝食も準備できて、家事からは解放されませんが、子どもの食事を心配せずに旅行できるようになり、私は気が楽になりました。