ミャンマー旅行二日目は、日が昇る前からスタート。
ゴールデンロックが鎮座するチャイティーヨー手前のキンプン行きのバスに乗るために、ホテルからタクシーでアウミンガラーバスターミナルへ。朝の5時前にもかかわらず、活気があります。旅行者というよりも地元の人が圧倒的でした。
ガイドブックなどに掲載されている通り、バスは、日本の中古車がほとんど。私たちは元・三重交通のバスに乗り込みました。手書きのチケット |
本当に到着するのかと、不安に思いながらも30分ほど汗だくになりながら歩いて、ようやくキンプン・ターミナルらしきものが見えてきました。
日帰りのため、ホッとしている間もなく、頂上のチャイティーヨー行きのトラック乗り場へ。
トラックに乗り込み、山道を高速で1時間ほど進みます。なかなかスリルを感じる行程ですが、景色がいいので、あっという間でした。
トラックから降り、ゴールデンロックへ向かいますが、まだまだ見えてきません。途中で入場券を購入し、どんどん進みます。
境内にはすごい人とテントが。後から教えてもらったのですが、私たちが行った日は巡礼シーズンと被っていて、毎年、この時期には、国中の人たちが訪れて大混雑になるようです。
テントと人をかき分けて、念願のゴールデンロックにご対面!本当に落ちそうなのに落ちない上、金色が眩しい!その名の通りです。聖域は女人禁制ですが、男性は間近で触ることもできます。
下から見上げた様子 |
無事にキンプンに戻り、ヤンゴン行きのバスを探します。ミャンマーでは、ほとんどのバスで往復チケットが購入できないため、都度買う必要があります。この点は、もう少し改善されると、より旅行者が増える気がしました。
ガイドブックには載っていないバス会社でしたが、ヤンゴン行きということだけ確かめて、帰路につきました。
ここで、最後の難所があったのですが、このバスは、アウミンガラー・バスターミナルが終点ではなかったようで、途中、何度か確認したのですが、バスターミナルとは違う場所でポツンと降ろされてしまいました。ヤンゴン市内ということは確認できたので、タクシーをつかまえてホテルまでお願いしましたが、英語がわからないということで結構断られてしまい、5人目くらいでようやく交渉が成立しました。
最後までヒヤヒヤでしたが、ホテルのそばのインドネシア料理店「Toba Restaurant - Cafe」で遅めのおいしいご飯を食べて、無事に1日を終えました。