夏休みの旅行第一弾はアイルランドへ。
飛行機はアイルランド発祥の格安航空ライアンエアーも探しましたが、うまく決済画面に進めず、、KLMにしました。KLMも本数は割と多めです。
オランダ・スキポール空港からは1時間半のフライトです。近い!ただ、オランダからの場合、アイルランドはシェンゲン協定に加盟していないため出国手続きがあるので、少し余裕を持って空港に到着されるといいと思います。
お昼にオランダを出て、1時間の時差があるので、ダブリン空港にはお昼すぎに到着。バスで街中に向かいます。30〜40分ほど揺られオコンネル・ストリートで下車。

少し歩いてホテルのあるテンプルバーへ。
日曜のお昼過ぎの繁華街なので、かなり賑わっています。質の高い音楽もあちこちから聞こえてきます。
ホテルに荷物を置いて腹ごしらえ。ガイドブックでも紹介されていたアイルランド料理が食べられるThe Quays Dublinへ。ギネスとフィッシュ&チップスで乾杯!
街歩き開始。地名の由来にもなっているテンプルバーの前は記念撮影をする人で大混雑。
中心部を流れるリフィ川を渡ると、アイルランド発祥の食料品や雑貨、アパレルを扱う無印商品のようなDunnes Stores、イギリス発祥の同様のブランドMarks & Spencer、ショッピングモールなどが並び、お買い物天国です。スコーンもどちらでも手頃に買えます。個人的にはDunnes Storesのスコーンが好みでした。
夜ご飯はWok In Noodle Barでテイクアウト。南の方にもう1軒あるようです。焼きそばとグリーンカレーをいただきました。とってもお手頃で家の近所にあればリピーターになりたいお店でした。アイルランド、アジア系のお店が充実しているうえ、お手頃なので、日本食やアジアンが恋しい駐在員にはかなりありがたかったです。
ついでにアイルランド発のハンバーガーのファストフードSupermac'sのバーガーもテイクアウト。こちらも美味しくいただきました。
2日目はアイルランド西部の中心地ゴールウェイGalwayへ。イギリス領の北アイルランドの中心部ベルファストBelfastも電車で2時間半なので迷ったのですが、イギリスのビザ取得などをしていなかったので、今回はアイルランド国内を回ることにしました。
ゴールウェイへは長距離バスも電車も出ていますが、今回は電車で行くことに。ホテルから路線バスでヒューストン駅Dublin Heustonまで行き、電車に乗り換えました。駅の近くにはギネスの工場もあります。
アイルランドのチョコレートショップButlers Chocolate Caféが駅構内にあって、ホットチョコレートとスコーンが朝食にできたのはラッキーでした!
2時間半のどかな景色を眺め、ゴールウェイGalway (Ceannt)駅に到着。
港町の賑わいを感じます。
お腹が減ったので、フィッシュチップスの名店McDonagh'sへ。
魚の種類がいくつかあり、選べます。Codタラは昨日食べたので、日本でいうところのキスWhitingを選び、フィッシュスープやコールスローも頼みました。
肝心のフィッシュチップスの写真はありませんが、、とってもジューシーであっという間に平らげました。
お腹を満たして、街歩き再開。
スパニッシュ・アーチSpanish Archまで歩き、引き返します。
アランセーターのお店をいくつか覗いて、聖ニコラス教会Saint Nicholas' Collegiate Churchとリンチ家の城跡へ。
駅前のDunnes Storesでおやつを買って、駅に戻ります。
再び2時間半の電車に揺られダブリンへ。
この日の晩御飯はハンバーガーBunsenをテイクアウト。美味しいグルメバーガーでした。
3日目はダブリン市内の街歩きへ。
まずはクライストチャーチ大聖堂Christ Church Cathedralへ。
続いてダブリン城へ。
トリニティカレッジの方へ進みます。
アイルランドの歌に登場する架空の魚売りモリー マローンの銅像Molly Malone Statueも見られました。
近くにある雑貨店AVOCAのカフェへ。アップルアーモンドスコーンが絶品でした。
トリニティカレッジに到着。無料で入れる部分だけ覗きましたが、洗練された大学の雰囲気に心が落ち着きます。
大学の南には有名書店Hodges Figgisも。
そこからさらに進むとデパートなどが並ぶグラフトンストリートです。
折り返して、アイルランド銀行へ。
中の展示も無料で見学できました。
テンプルバーに戻ってランチ。アイルランド料理のThe Shack Restaurantへ。ランチメニューにあったビーフパイとラム入りのアイリッシュシチューを頼みました。
昼食後はリフィ川を渡ってお買い物へ。
デパートの間に市場や屋台などもあってダブリンの生活が垣間見られます。
夜はこのエリアにある韓国系のアジア食材店Han Sung Asian Marketの韓国料理をテイクアウト。キンパやキムチチャーハン、とっても美味しかったです。ここも家の近くにできて欲しいお店でした。
4日目最終日は、昼すぎのフライトまでお土産を探しつつ、街をぶらぶら。中央郵便局にも入れたので見学しました。
アイルランドはアムステルダムから近く、イギリスの食文化がイギリスより手頃に楽しめ、アジアンフードも充実していて、食道楽の私には楽しい街でした。街で聞こえてくる音楽も質が高く、本屋さんもたくさんあって文化度の高さも感じました。