2025-04-18

マルタ:ゴゾ島・コミノ島・ブルーラグーン✈︎オランダ・スキポール空港発着 3泊4日子連れ旅

イースター休暇を利用して地中海に浮かぶマルタ島へ。

スキポール空港からは直行便で3時間。お昼過ぎに出て夕方に到着。

空港前のバス停からホテルのある旧市街ヴァレッタValiettaへ。マルタの公共交通機関はバスのみ。boltも利用率が高いようです。

バスは旧市街の入り口にあるバスターミナルに到着します。

ホテルは旧市街の城跡の外ではありましたが、たまたま近くにおいしいパン屋さんJeff's Pastizzeria(島内にいくつか店舗あり)とレストランがあり、旅の初日から食生活は充実していました。


初日の夕食はホテルそばのBalzunetta Restaurantへ。観光地からは離れているので、店内は落ち着いており、リゾットも魚介もピザも何を食べても美味しくてびっくりしました。ティラミスも好みの甘さと滑らかさでおすすめです。



翌日は朝から旧市街を散策。
旧市街のゲートBieb il-Belt。
早速遺跡が見えてきます。
首相官邸のIl-Berġa ta' Kastilja。
現役の大砲が見渡せるアッパー・バラッカ・ガーデンズIl-Barrakka ta' Fuq。
大聖堂と前の広場。
メイン通りは多くの人で賑わっています。
お昼前にセントジョージ広場Misraħ San Ġorġから出ているゴルフカートで聖エルモ砦
National War Museum - Fort St Elmoの方面を回るツアーに参加。15分ほどのドライブでしたが、海風が気持ちよくマルタの日常も垣間見られて楽しかったです。
ランチは、パスタが人気のZero Sei Trattoria Romanaへ。
アマトリチャーナも食べましたが、写真がありません...シンプルなのに食べ応えのある、また食べたいパスタでした。
昼食後は街並みが綺麗に見えるという路地へ。閑散としていますが、坂道を頑張って上がった甲斐はありました。

その後は旧市街でやることもないので、観光バスに乗って、島の南部を巡ることに。今回利用したのは、Malta Sight Seeingの2階建てバス。バレッタのバスターミナルの手前のChrist the Kingの広場のあたりから、この会社以外もいくつか出ているようです。
ちょうど2階席の1番前が空いていたので、そこに座って観光開始!音声は日本語もあって、マルタのことがいろいろ知れて面白いです。ルートはこちら

先ほども通ったバレッタの砦を回って、出窓が特徴的なマルタの街並みを見ながらスリーシティーズへ。
1時間ほどでBirgu Waterfrontに到着。
その後、いくつかの教会の前を通り、Marsaxlokk Fishing Village & Marketへ。
マーケットが開かれる日には島中から人が集まって大賑わいだそうです。
続いて、青の洞窟Blue Grottoへ。車内からも洞窟の中の美しい海の色が見られました。
最後にLimestone Heritageに寄って帰ります。Limestone Heritageは中がどうなっているかは車内からは見えませんでした。もちろん下車して見学できます。

ヴァレッタの対岸Sliemaスリーマを通ってヴァレッタへ戻ります。
下車して見学をしなくてもマルタの名所を特等席で見学でき、充実したバスツアーでした。
夕食は昨晩と同じレストランへ。今日はマルタ名物のチーズやソーセージを使ったピザを楽しみました。


3日目はゴゾ島とブルーラグーンを巡るツアーに参加。ヴァレッタの旧市街の街並みを堪能しながら北上。
途中、青の洞窟があり、一時停車して見せてもらいました。
ようやくゴゾ島が見えてきました。
ゴゾ島の港についてから、バスで島の中心部ビクトリアへ。遅めのお昼はバス停前のお店へふらりと入りました。あまり期待はしていませんでしたが、とても美味しく移動の疲れが癒やされました。

ビクトリアの街を少し散歩し、島内で一番人気と名高いジェラートを食べました。教会なども行きたかったですが、時間切れでバスへ。
再び船に乗ってブルーラグーンへ。
コミノ島も見えています。
ブルーラグーンに到着。1時間半ほど自由時間が与えられ、我が家は足だけつかりに行きました。
出発時、すでに昨日伝えられていた予定時間を過ぎていて、ヴァレッタに戻ったのは20時過ぎ。予定では18時に到着だったので、子連れにはなかなかハードなツアーになってしまいました。バス停前の広場のスタンドで軽食を買ってホテルへ。

最終日の4日目は旧市街を軽く散歩して空港へ。
最後に、バス停前の広場でおいしかった軽食を購入。空港で美味しくいただきました。
マルタは治安も良く、ご飯も美味しくてお手頃で、軽食のパンやピザがどこでも手に入り、旅行者にはとても過ごしやすい街でした。

コンセントがオランダのCタイプでなくイギリスと同じBFタイプなので、変換プラグを持っていくと便利かと思います。