駐在生活の最後に乗ったMSCの地中海旅の記録です。
MSCは今回3回目で、地中海を走るGRANDIOSA グランディオーサは2回目の乗船。
北欧やバルト3国を回るコースとかなり迷ったのですが、日程が合わず、定番の地中海コースにしました。
乗船前日に出港地のバルセロナへ。空港から中心部はバスでとても簡単に移動ができました。
翌日のクルーズ乗り場にアクセスの良い、ランブラス通り近くのホテルに荷物を預けて遅めのお昼へ。
バルセロナのタパスのチェーン店Tapa Tapa Plaça Reialに向かいました。イベリコハムは安定の美味しさでした。
グエル邸や市場を散歩しました。
晩御飯はJesús Restaurantでタコとじゃがいものグリルと海鮮パエリアをいただきました。パエリアがかなり美味しく、またバルセロナに来る機会があったら再訪したいです。
翌日はホテル近くのカフェチェーン365で朝食を食べ、カテドラルや王の広場を見学。
電車でサグラダファミリアへ。バルセロナはなんだかんだ訪問4回目で、サグラダファミリアも4回見ていますが、今回はガウディ没後100年となった2026年の6月に完成したメインタワーイエス・キリストの塔が見られて良かったです。
前回も訪れましたが、サグラダファミリアの向かいに公園があり、子どもをブランコなどに乗せて写真が撮れます。
さらに電車に乗って、サッカーの聖地・カンプノウスタジアムへ。
ホテルに戻って荷造りをして近くのレストランRestaurant La Boqueriaへ。イカ墨のパエリア美味しかったです。
荷物を持っていよいよクルーズへ。
クルーズバス(有料)に乗って船の前へ。無事に乗船し、船内の探検をして過ごしました。
初日のディナーはこちらから選びました。メニューは前回と被るものも多かったですが、以前よりも美味しく食べられるものが増えているように思いました。
そして準備不足だったのですが、この日のドレスコードはホワイトで、家族で白で決めているテーブルもいくつかありました。なかなか全身は難しいですが、MSCは必ずホワイトの日があるので、1枚、シャツなどを入れておくといいと思います。もちろん、平服の人もたくさんいるので気にしない方は問題ありません。
クルーズ2日目はカンヌ。
小型のテンダーボートでカンヌに上陸しました。乗船の順番が決まられているので、その時間に集合場所へ向かいます。ベビーカーも一緒に乗せられました。
ボート乗り場からすぐのビーチはすでに人で賑わっていました。
まずは、暑さもあったのでプチトラムでカンヌの主要スポットを回りました。
お昼はなかなかめぼしいレストランが見当たらなかったので、ガレットを食べることにしました。あまり期待していなかったのですが、想像以上に美味しく大満足でした。クルーズ船内では食べられないフランスならではの食事ができて良かったです。ごちそうさまでした。
食後はプチトラムから眺めた映画祭のレッドカーペットを改めて見に行きました。
クルーズで唯一のフランスだったので、スーパーmonoprixやカルフールでボンヌママンなどの限定菓子がないかのぞいて船に戻りました。暑いのでチョコレート系が買えないのが残念でした。
クルーズに戻るとちょっぴりいいこともあり、毎日ヨーグルトソフトクリームとチョコレートソフトクリームが無料で食べられました。しかも味がそれなりに美味しくて毎日リピートしていました。
夜ご飯はこちら。
この日の夜はワールドカップの3位決定戦で船上でもパブリックユーイングが行われていました。
3日目はジェノヴァへ到着。
ジェノヴァは前回の地中海クルーズの乗り場だったので、4日滞在していたため、土地勘がありました。
船を降り、バスで中心地まで出て、名所と3年前に泊まったホテルの周りなどを散歩しました。
ランチは前回美味しかったAl Velieroに行きたかったのですが、定休日だったのでPastificio Artigianale di Cannetoへ。麺の種類とソースが選べるセルフ形式のレストランで絶品ジェノベーゼとアラビアータをいただきました。値段もお手頃であまりに美味しかったので、麺の種類を変えてもう一皿いただきました。
海辺を少し散歩して船へ。
行きに乗ったバスをずっと待っていたのですが、30分経っても来る気配がなく、ゆっくり歩いて船へ。暑くてクタクタになってしまいましたが、船内の無料ソフトクリームで癒されました。
ジェノヴァの街はクルーズから見渡すと絶景です。ぜひデッキに出て写真を撮ってみてください。
この日の夕食はこちら。
4日目はラ・スペツィアLa Speziaに到着。
世界遺産にも登録されている漁村の色とりどりの建物が見られるチンクエッテレへ向かいます。前回のクルーズに乗った際にジェノヴァから行こうと試みましたが、子連れの日帰りでは難しそうだったので諦めていました。今回、改めて行けることになって良かったです。
港の前でツアーのデスクがあり、遊覧船のツアーやミニバン、タクシーはそこで予約ができますが、狙っていた船はちょうど出たばかりで次の時間だと帰りが出港に間に合わなさそうだったので、行きは個人で電車で行くことにしました。港から電車の駅まではバスで数分です。
最初に集落で一番西にあるMonterossoへ。
美しい海と可愛らしい漁村の街並みをのんびり散歩していたかったですが、帰りは遊覧船に乗って帰りたかったので、駆け足で見学しました。
ヴェルナッツァVernazza、マナローラManarolaを通過してRiomaggioreリオマッジョーレまで美しい街並みを眺めながら進みました。
電車に乗ってラ・スペツィアLa Speziaへ戻ります。もう少し時間があれば遊覧船で他の港町も立ち寄れると思います。
ラ・スペツィアLa Speziaも素敵な港町で、遅めのランチは昨日と同じようなテイクアウトメインのPesto Fioreへ。近くに住んでいたらリピート必須のお味でした。
この日の夕食はこちら。
5日目はローマの最寄りの港チビタベッキアCivitavecchiaに到着。この旅で最大の難所です。
ツアーもありましたが、値段と時間を鑑み、自力で行くことにしました。クルーズ船からチビタベッキアの駅までは路線バスを使います。
切符売り場で貸切タクシーの案内もしていましたが、我が家は観光バスBIGBUSと電車の往復チケットのセットを購入しました。
予定時間になってもなかなか電車が来なくてそわそわしましたが、何人かMSCの方もいたので、大丈夫大丈夫と念じてローマ・テルミに駅に到着しました。
駅前でBIGBUSを見つけて早速乗り込みます。
日本語の案内もあるのでローマの名所をしっかりと見学できました。
ローマは3回目ですが、かなり広いので、名所をざっと巡るならば、暑い夏には子連れは観光バスは最適かと思いました。
スペイン広場の近くで一度下車しました。
近くのレストランで食べたパスタが4年間のヨーロッパ生活で食した食べたパスタの中でベストでした。またいつかゆっくり食べに来られますように。
帰りの電車の時間が近づいてきたので急いでテルミに駅に戻ります。
急いで駅に戻ったものの、なんと電車が遅延?運休?になるとの表示が。かなり慌てましたが、15分遅れくらいで無事に出発。チビタベッキアのスーパーで少し買い物をして港のバスを待っていたところ、今度はこちらが来ない。タクシー乗り場に大量のMSCの乗客が集まっていて、全員出航までに乗れるのか!?と再び慌てましたが、駅を背に右手側に進んだところにバスが来ていて、無事に乗って船に戻りました。なんとも心臓に悪い1日となりました。
この日のディナーはこちら。
6日目はようやく航海日でホッとしました。
朝食はブッフェではなく、着席のレストランに食べに行き、プールでスライダーなどもして疲れを吹き飛ばしました。
ランチもブッフェで思い思いに食事をしてのんびり過ごします。
子どもが飽きないように1日のプログラムを眺め、色々と参加しにいきました。この日に限らず、毎日様々なイベントが船内で開催されているので、旅行に疲れた日はそちらを楽しむのもおすすめです。我が家は子どもがクラフトを気に入って、毎日行っていました。マグネットや写真ケース、キーホルダーなどいろいろなものが作れました。
航海日はGalaガラディナーの日なので、少しおめかしをして食事をいただきました。私服でももちろん大丈夫ですが、せっかくなので楽しめるといいと思います。今回、子どもたちは甚平、大人は結婚式の二次会仕様で出かけました。前回、浴衣を着て声をかけてもらう機会が多かったので、今回も着たかったのですが、授乳もあるので諦めました。
浴衣は正式には正装ではないですが、外国の方も多い中で浴衣は結構見栄えするのでおすすめです。
最終日の7日目はマヨルカ島に到着。船から島の中心部までMSC船内で予約できる往復の有料バスがあり、そちらを利用することにしました。
長旅、暑さによる疲れも溜まってきていて、大聖堂から市庁舎のあたりまで散歩して船に戻ることにしました。
買いませんでしたが、島では渦巻きパンが有名なようです。
船に「戻る」のも今日が最後かと思うとジーンときました。オランダで暮らしていればまた乗ることもできそうですが、しばらくは縁遠くなる寂しさがあります。
最後のディナーはこちら。






滞在中のディナーは全食レストランでいただくことができました。子どもたちも大変だったでしょうし、大人も毎回大急ぎでコースを食する慌ただしさはありましたが、テーブル担当のインドネシアご出身のお兄さんの笑顔に救われ楽しく食事ができました。ごちそうさまでした。
個人的には牛肉、ラムのステーキ系は当たりが多かったように思います。どれも薄味で食べやすいですが、デザートはもう少し改善されるといいと思います。
ブッフェはディナーの時に出ているタコスが絶品で毎晩、夜食にいただいてました。
ショーも毎日無料で観覧でき、子どもも楽しんでいました。最終日に見たオペラが圧巻でした。
8日目、バルセロナに戻り、クルーズ終了。出発前に子どもが発熱したり、私が船内の寒さにやられ体調を崩したり、なかなか万全ではなかったですが、なんとか全都市の主要スポットは巡って、食事も堪能した7日間でした。
帰りの飛行機はこの日の午後だったのでランブラス通りで買い物をして帰る予定だったのですが、疲れもあったのでタクシーで空港に直行し、帰路につきました。空港で生ハムサンドを食べてヨーロッパの旅行ともしばらくお別れとなりました。
毎日大変でしたが、なんだかんだ、ヨーロッパの子連れ旅はクルーズが気楽でおすすめです。
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MSCおすすめ持ち物
・水筒(全員分)
・子ども用のフォーク、スプーン、箸 など(ブッフェは大人用しかありません。レストランも基本は大人用です)
・パーカーなど船内で体温調節できるもの(夏もクーラーがかかりすぎて寒いです)
・カードキーホルダー
・のど飴(かなり乾燥します)
・薬セット
・洗濯グッズ